ダックスフンドのタイプの違い

 

 

 

taipu2

 

 

 

 

図1 イギリスタイプ系

 

taipu1

 

 

 

 

図2 ドイツ系タイプ

 

つい先日の事、電話にてお問い合わせというか、ご質問のお電話がありまして

ダックスフンドのイギリスとかドイツとか何が違うんですか?

という本当にごく自然なご質問。

この方、JKCにもお電話して、お尋ねしたらしいです。

ただし、答えは私どもではそのようなダックスは分かりません・・というか

取り扱っていないというような旨のおこたえだったらしいです。

まぁ、それはそうですよね、血統証にドイツ系とかイギリス系などという分類はありませんから・・。

そこで、どうしても謎を解明したい方が、私にお電話してこられたということでした。

 

ただ実際に口で説明するのはちょっと難しいかと思いましたが

それぞれの特徴をお話しさせていただきました。

 

まず、第一に

足の長さ

胴回りの太さ

コートの質

コートの毛色

この4点に絞ってお話をさせていただきました。

このタイプの違いにつきましては

以前のホームページhttp://www.geocities.jp/oryziaskagoshima/page011.html

こちらに、かなり前に書かせていただいておりますが

あまりにも昔なので、全然見たことも無いという方も多いと思いますので、

リンクを貼っておきます。(昔の記事なので規定の変更などで

現在の規定にそぐわない表現がある場合はご了承ください・・・。)

 

 

 

ご質問のお答え

足の長さ…足の長さにつきましては、ドイツ系はイギリスやアメリカ系と言われるタイプに比べて

足が長く活発に運動ができる体型になっています。

ダックスフンドはもともとドイツが原産の犬で、狩猟目的に改良された犬ですから

まずしっかりと動ける体型というのが基本中の基本となります。

よく、穴の中に潜るからダックスは短足でないといけない・・・という風潮がありますが

誤りです。 足は多少長くてもしっかりたたんで動けますので、穴に入るのに必要な

体型はむしろ胸囲のサイズがそのまま、追う獲物のサイズとなりますので、胸囲のサイズ

が最も重要だということです。

 

蛇足ですが、このことから一番小さい獲物のウサギを狙うサイズのダックスを

カニンヘン(うさぎ)というみたいです。

 

コートの質について、コートはロングヘアーの場合、ドイツ系と呼ばれるタイプは

ほぼストレートでトップコートは太くてしっかりしている。

対して、イギリス系タイプはコートが伸びると手入れをしないとクルクルと強いウェーブが

かかってしまうものが多いです。

 

コートの色について、色に関してはドイツ系で、クリームの血の入ったものは、まずいません。

ほぼ95%以上レッドのみです。あとの数パーセントがブラックタンです。

ですので、父親や母親、おじいさん、おばあさん、血統証上にレッドとブラックタン以外の

毛色が記載されている場合、ロングヘアーに関しては100%ドイツ系ではありません。

 

簡単にご説明するとこんな感じです。