今日はダックスの毛色についてお話したいと思います。

オリジアスカゴシマでは、犬舎の開始当時からレッドのみ(ほぼ)

たまにブラックタン、という感じでその他の毛色は取り扱いをしておりません。

もちろん他の犬種も一切取り扱いをしたことがございません。

だって、チワワをやったり、柴犬をやったり・・・プードルが流行りだしたから

プードルを・・・・はたまたミックスを。。

なんてしていたら、僕ならそこから犬は買いませんよ。

だって、なんでも屋みたいで嫌じやないですか?(多くのブリーダーさんを敵に回すような発言で申し訳ありません・・・)

毛色だってそうです、私がブリーダーを始めた頃はすでにダックス人気のピークは過ぎつつある頃で

クリーム、チョコタン、ダップル その他のレアカラーが大人気で、

レッドなんか誰も目に留めてくれなかった時代です。

ほんと現在の超優良血統のバリバリの子も、高くては売れない時代でした。

一方クリーム等レアカラーは、白いというだけで高く売れた時代でもありました。

本当にその頃は大変でした、いろいろと^^

ただ信念はありました、いつか本物が求められる時代が来るはずだと^^

あまり、他の犬の事を言いたくなですが、やはり基本的に元々ダーク系の毛色の犬なのに

白くするというのは、最終的にはアルビノの向かう繁殖をしているということになります。

クリームとクリームとの、牡牝での交配などは 問題外です。

やはり、クリームなどの毛色の薄い個体とはブラックタンと交配しか無いと思います(基本的に)

濃いレッドともクリーム等とは交配しないほうが良いです。

そして。クリーム等の色が全盛となり、その流れで現在もペットショップで売られている

ダックスの多くはクリームが多いです。

僕は心配です。

私の犬舎は無理な毛色の交配もしませんし、PRAなどの検査も行っていますし

諸々気をつけていても、健康な子ばかりが生まれるわけではありません。

なのに、元々無理なカラーで無理な交配しているということは

ペットショップに並ぶ元気な子犬の影でどれだけの数の不幸な子が

生まれているのかと思うと本当に胸が苦しいです。

ダックスはドイツ原産の犬で、その原産国でクリームの繁殖が禁止されていたという

事実が何よりもわかりやすい事例だと思います。

ドイツは数年に渡ってクリーム色を使った繁殖を試みたそうですが

結果・・・犬質を向上させる繁殖ができないという事で繁殖が禁止されていたのです。

PRAの発症する個体にクリームまたはクリームの因子が入っている個体が

非常に多いという統計が、かなり以前にJKCの調べで出たという話を聞いています。

ただ元気に寿命を全うしてくれるワンちゃんもたくさんいることでしょうから

一概に毛色がクリームだから・・・なんとか・・ということは無いですが、

ダックスの本来の体型やタイプ、毛色があることを知ってもらいたいですね。