正直、ドッグショーの自分の成績よりも衝撃的なことが今回のドッグショーでは起こりました。

自分の成績はというと・・

ミニチュアダックスのロングヘアーアダルトクラス クラスでは一席をいただきました。

が、今回はそこまででそれ以上の成績というわけにはいきませんでした。が。

そんなことは吹っ飛んでしまう事態がありました。

このサイトをいつもご覧頂いている方はもうご存知の方が多いと思いますが、ダックスフンドはドイツ原産の犬。

そして犬のスタンダードは原産国の規定に準ずるということになってますので世界のスタンダートはダックスにおいてはドイツなんですね。

で、日本はFCIという世界畜犬連盟に加盟してますから当然世界のスタンダードに準じないといけないので。

ということは当然ダックスについては日本国内においてもドイツの基準であるはずなんです。

なのになのに、何故か クリーム、ブルー、ソリツドブラック、チョコクリ、ブルータン・・・などなどドイツでは繁殖禁止カラーのオンパレードで、ドッグショーにおいても クリームなどは今まで、当たり前のように審査されていたのです。 当然私たちのようなドイツ系を扱っている

者にとっては不思議てならなかったです。

私がダックスの繁殖を始めた当初から謎でしたが・・・業界とはそういうものなのだと納得してました・・・・・・が

なんとなんと、今回のミスターダンディー審査員は、毅然として当たり前の本来あるべき姿の審査をしてしまったのです!!

最初、会場で何が起きているのかよくわからなかったのですが、なんと、クリーム系の毛色のダックスの審査を完全拒否!!

いや~これは今まで大ジョブでしょ…てな感じで繁殖していたブリーダーさんやハンドラーさんはビックリ!!
審査対象外で失格処分にしてしまったのです(してしまったといっても当たり前のことなのですが、いままで当たり前のことが無視され続けていたのです)

完全な真っ白なクリームはもちろん、ブラッククリーム、シェイテッドクリーム、あと、毛色が明るすぎる感じのコールデン色のような毛色も失格にしていたような気がします。

日本で一番大きな権威のあるドッグショーで このような審査が行われたというのは本当に実に大きな意味のある審査だったと思います。 ミスターもみあげダンディー審査員素晴らしいです。

なんか、おかしな報告になってしまって申し訳ありません。

写真等があまりなくてアップできるもの無いのですが、また後日アップしたいと思います。

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