カニンヘンダックスフンド マナ
マナは、父親ゾーベル、母親がサクラという系統で、ミニチュアダックスフンドの系統ということになるのですが、生後15ヶ月を過ぎた時点で胸囲がカニンヘンサイズになっておりましたので、血統証をミニチュアからカニンヘンに変更いたし …
マナは、父親ゾーベル、母親がサクラという系統で、ミニチュアダックスフンドの系統ということになるのですが、生後15ヶ月を過ぎた時点で胸囲がカニンヘンサイズになっておりましたので、血統証をミニチュアからカニンヘンに変更いたし …
フェスタは、母犬の系統に入っているヨーロッパチャンピオンユンカの血統が色濃く出たタイプです。 他にない、骨格と筋肉質さで、いかにも「強く精悍なドイツダックス」、というイメージにピッタリの子です ダックス界の全体の流れで、 …
エイギルは、最近の犬を小さく作り過ぎている流れに逆行して、ミニチュアの中でもしっかりした体格の犬を作りたいという思いで、メイとフェスタという交配を行って生まれてきました。 当初思っていたようには、巨大になってはくれません …
カニンヘンダックスフンド キリシマ、ご覧のとおり、コートの長さが素晴らしく、顔もとても綺麗な女の子です。 コートは母親であるウミ、父親のネオの両親共にコートが長く、交配時に想像したとおりのコートになりました。 父親にネオ …
ジュニアは、当犬舎の代表犬であるモモタロウの後継として、活躍してもらいたいとの意味を込めまして、モモタロウ・ジュニアという名をつけました。 母犬のビターとモモタロウの相性が良かったのだと思いますが、性格も利発で屈託のない …
ミニチュアダックスフンドに次いで人気のあるカニンヘンダックスフンドについて 現在JKCのカニンヘンのサイズ規定は胸囲が生後15 ヶ月以上で30センチ未満となっています。この規定は理にかなっていると思いますし、こうでなくて …
FCIに加入している国ならどんな犬種でも原産国のスタンダードに 準ずるのが普通なのだと認識しておりますが、日本は?。 なんか変な事になっているような気がします(あくまでも個人的な意見ですが・・)
現在はいろいろなカラーが出てダックスの人気を支えていますしカラーの バリエーションは必要なのだと思います、ただ元々のダックスは原産国ドイツにおいては ほとんどが色素の濃いレッドかブラックタンのみです。(健全性が最優先です)
クリーム等のカニンヘンダックスをというお問い合わせがかなりございますが、 カニンヘンダックスとクリームとは基本的に土俵の違う犬の組み合わせのような気がいたします。 (これもあくまでも個人的な意見です)
についてお話したいと 思います。現在JKCのカニンヘンのサイズ規定は胸囲が生後15 ヶ月以上で30センチ 未満となっておりこの規定内はカニンヘンダックスに変更が可能になっています。 この規定は全くもって理にかなっていると思いますし、こうでなくてはいけないと 思います、もともとカニンヘンは、狩りをするうえで狭い穴に入り込むために小型に 改良されたダックスですので胸囲が小さい事が求められていたのです、ですから、 カニンヘンダックスに血統書を変更する際に計測するのは胸囲のみです、体重、 体高などの規定はありません。 (とは言っても常識の範囲内の小型の体型であることは必要です)
にしかなく、いわばドイツのカニンヘンダックス こそが本物のカニンヘンだと思っています、しかしドイツではミニチュアとカニンヘンとの交配で 最終的にサイズが小さいカニンヘンダックスの規定に見合うものをカニンヘンに登録するという方法が とられていた関係で、そのなかではもちろんミニチュアサイズも 生まれてきます。またドイツ純血のミニチュア同士からは明らかなカニンヘンが生まれたりもします。 このような事から、逆に日本でカニンヘンに登録された犬同士からも普通にミニチュアサイズも生まれてきます。 そこで問題なのがカニンヘンダックスの子犬を購入すれば必ず小型のカニンヘンサイズになると 思ってしまう事です。
にとって困った事に、いくらサイズが大きくて ミニチュアサイズだろうがカニンヘン同士から生まれた子犬は全てカニンヘンの血統書が発行されるため 現実には血統書はカニンヘンダックスで、体重が6キロや7キロもある親同士から生まれて、 子犬の血統書はカニンヘンなどという事は普通に起こりえます。
この様な大きな親から生まれた子犬は血統書がカニンヘンだというだけのことで実質は ミニチュアになってしまうことが多いと思います。ですからこれからカニンヘンの購入をお考え の方は最低でも雌親のサイズを確認なさってから購入される事をお奨めします。
生後15ヶ月時点において胸囲が30センチ以下です、この規定は普通の 英国系やアメリカ系ですとかなりの小型でないとクリアできない規定だと思います。
ただ、付け加えておかなければならない事として基本的に体型が小型になればなるほど その犬のスタンダードをクリアする事は大変難しくなり、ダックスの魅力自体が失われている のではないかと思うことです、当犬舎ではサイズ的にはカニンヘン、ミニチュア関係なく犬質が 優れているものを種オスに使って交配しています、経験上はドイツ純血のミニチュア同士から出る カニンヘンダックスが出来が良いように思います。 (この場合もちろんカニンヘンの血の入ったミニチュア同士という事です)
但し、現在はドイツでも基本的にはカニンヘン同士の交配が基本になっており、 ミニチュアとカニンヘンとの交配を行う場合には別途に申請が必要になっているようです