どの犬種でもそうですが、しつけを行うことはペットと良好な関係を築くためだけでなく、ご近所付き合いを円滑に行ううえでも大事になります。ここでは、ミニチュアダックス・カニンヘンダックスの特徴を踏まえたうえで、ダックスフンドのしつけについてご紹介します。

無駄吠えに対するしつけ

散歩中もしくは家の外を通る車に対して吠える「無駄吠え」に対しては、吠えた直後に目を見つめ「吠えてはいけないよ!」とアイコンタクトします。そして吠えるのをやめたら褒めてあげましょう。しかし、サイレンなど激しい音・光に対して吠えているのは、恐怖の感情からくるものなので、録音した音源を聞かせて小さい音から徐々に慣れさせる方法をとってください。

また、構って欲しいとき吠えることで飼い主の気を引くことがあるのですが、この場合はあえて無視をし、吠えても構ってもらえないことを覚えさせることが大事です。もちろん、このときも吠えるのをやめたら褒めてあげることがポイントです。

噛みつきに対するしつけ

子犬のころからしつけをするのが効果的なのは、どのパターンでもそうなのですが、噛みつきに対するしつけは特に重要な物のひとつになります。噛みに来たときは下あごを掴み、目を睨んで強く叱ります。大人しくなったらゆっくりと優しく褒めてあげてください。無駄吠えの対策のときもそうでしたが、叱った後に褒めるサイクルを忘れてはいけません。

穴掘りに対するしつけ

穴掘りは狩猟犬として生まれたダックスフンドの習性のようなものです。無理にしつけてやめさせることは、かえってストレスになる恐れがあります。前もって穴を掘っても大丈夫な場所を決めておき、満足するまで穴掘りをさせてあげましょう。公園など公共の場所で穴掘りをする場合は、終わった後に飼い主が穴を埋めることを忘れないでください。

ダックスフンドのしつけに関するご相談は、当犬舎にお任せください。知識・経験豊富なブリーダーがしつけの悩み解決をお助けします。

当犬舎ではブリーダーによって適切に管理された、ミニチュアダックス・カニンヘンダックスの販売を行っております。当犬舎がある鹿児島県内だけでなく、東京・大阪をはじめとした国内全域も空輸にて対応しておりますので、安全にお客様のもとへお届けしますのでご安心ください。その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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